情報収集のコツとは?小学校レベルの知識を駆使すれば何とかなる

情報収集のコツは誰が何に対してどういった主張をしたか?

それに対する根拠があるのか?

 

 

これが重要

 

誰が

何に

どういった?

根拠?

 

 

根拠というのは情報ソースであり、天気予報なら勘のいいおばあちゃんの言葉よりも人工衛星からの情報を分析した天気予報の方が信ぴょう性がありますよね?

 

 

 

情報収集のコツは感情的にならない事

 

情報を分析し感情にとって都合がよい情報を鵜呑みにしない

 

 

 

昨今、陰謀論に呑まれてしまう人たちって感情的な情報収集をしてしまいがち

世の中が窮屈な理由や怖いという感情に呼応し陰謀論のような話に飛びついてしまう。

 

 

統計学に基づくデータが重要。

 

 

社会をマクロな視点からみたグラフや統計というのは非常に重要。

難しい数学を使わなくても検証が可能なくらいです。

 

 

 

学者や研究者の主張であっても実験データや論文が認められていない

経歴的に学説の反対派であるという事をしっかり把握して論説を読む必要がある。

 

 

 

また歴史的な背景をしればこじれてしまった事件も全貌が見えてきたりする。

 

信用できる機関が出している情報であるのか?

例えば日本政府のサイトから出た情報なら信用できるが中国共産党が出した情報は信用できない

 

 

これは前者は情報をいじらずに公開してくれるが後者は都合の良い情報に捏造したりするからだ。

 

 

 

TwitterなどSNSでの情報収集は?

 

SNSの情報は玉石混交です。

きちんとした論拠や歴史的な背景を紹介してくれる賢者もいれば

妄想を垂れ流す陰謀論者もいる。

 

 

 

 

論拠や根拠、情報ソースをしっかり出している人の情報が重要。

 

海外で起きている事を調べるなら外国語で検索をかけると分かりやすいです。

 

 

 

より、事件に近い人物から情報を取る事が重要になる。

悪質なデマ情報も流れるが

 

 

 

安易なRTはやめて、情報を寝かせておく必要がある。

続報が必ず入るからです。

 

 

例えばアメリカの特殊部隊が○○を襲撃したというのが事実なら襲われた方も声明を発表するだろうし世論を味方につけるだろう。

 

 

逆にデマであればそれは誰かの妄想なので何も起きないというわけです。

 

 

母数が重要になる

 

母数、つまり全体の数です。

 

例えば一クラス40人のうち20人がインフルエンザであれば学級閉鎖も仕方ない

 

2分の1がインフルエンザなのだから

 

 

 

ではこれが、10000人のうち20人がインフルエンザとなると大した話ではなくなる。

 

母数を無視して少数の事例を語るとめちゃくちゃな話になってしまうので要注意

 

 

 

陰謀論の処方箋

 

陰謀論から脱却するにはまず、巨悪がいてそいつらが世界を操っているという妄想はやめるという事

 

 

 

巨悪はいない、いろいろな立場で暗躍する悪がいたり

利益を得るために画策するプレイヤーがたくさんいるというのが現実だ

 

 

RPGのようなわかりやすい巨悪はまずいない

 

 

ドラクエのような魔王は存在しないのだ。

 

いたら、世の中はもっと分かりやすくなるだろうしな

 

 

 

陰謀論自体がフワフワした、甘い幻想みたいなもので

世の中はそんな極端には出来ていないというのが現実だろう。

 

 

 

情報収集において陰謀論は排除する必要があり

情報ソースが曖昧なもの、一部の人が主張しているもの

などは一旦、情報を寝かせておくべきですね。

 

 

 

基本的にマスメディアは?

 

アホです。

 

ニュースを見る時は

 

実際に起きた事

記者の感想

 

 

この二つはきっちり切り離す必要がある。

 

 

我々視聴者は実際に起きた事から未来を分析してくれる賢者がいてくれたら助かると思っているけど、実際のところ阿呆ばかりであると思った方がいい

 

 

 

マスメディアは面白くない事実よりも面白おかしく話を盛って視聴率をあげたい

という事があるので鵜呑みにするのは危険である。

 

 

だが、歴史的な背景や数学的な分析ができる人ならほとんど嘘に引っかかる事はない