実印をみだりに使うべからず!印鑑の複製は犯罪だけど可能だ。

実印や銀行印などの複製は法律により禁止されています。

刑法の「私印等偽造罪・私印等不正使用等罪」で複製が禁止されています。

 

 

しかし、3Dプリンターやスキャンしてパソコンに取り込めば偽造書類が作れる時代

なるべく実印の印影があちこちに拡散しないようにするべきです。

 

 

 

銀行印を認印として使うというのは非常に危険です。

 

 

 

技術の進歩により犯罪の可能性も出てくるというのは皮肉なものです。

 

 

はんこは実印や銀行印の他に配達員さんの書類に使う認印が必要。

 

自治体の回覧板にはんこを捺印する事があったりするわけだが

 

 

そういった事を実印ですれば3Dプリンターでハンコを複製される危険もあります。

 

非常に危険な行為と言わざる負えない

 

 

 

 

詐欺の対象にされたり空き巣に入られたりした場合

本当に地獄を見る事になるかもしれません。

 

 

 

 

昔はハンコの複製なんていうのははんこ屋さんはやらないからできなかったけど

今は画像のデータからCADでデータを作る事ができるから危険ですね。

 

 

 

3Dプリンターで複製できないハンコの開発が待たれますね。

 

 

 

実印や銀行印を認印として使うなんてリスキーな事をするわけないやろwww

と思うかもしれませんが知識のない若者であれば分かりません。

 

 

 

実印でバイトの契約書に捺印してしまうかもしれません。

郵便物を受け取る時に実印ではんこを押してしまうかもしれません。

 

 

そういう事をする友達がいたらやばいから止めた方がいいと教えてあげましょう。

 

 

ローンの保証人になったり、本人名義でローン等の借金を勝手に実施される
・本人名義で、車や不動産の購入や売却を行われてしまう

 

 

 

 

こうやって書くと怖いですね。

 

 

実印が複製された状態で空き巣に入られて免許証や保険証などの本人確認ができるものが盗まれたらかなり危険ですね。

 

 

 

篆書体や印相体など複雑なデザインの書体を使っても最新の3Dプリンターなら複製されてしまうと考えれば危険なので細心の注意が必要ですね。