辛い料理のある国の傾向?

辛い料理って蒸し暑い気候の国に多い印象、寒くてスパイスが育たないような気候のヨーロッパだとそこまで辛い料理はない

 

日本の場合はスパイスが育つ気候じゃないから、ワサビとか山椒など一部のスパイスは使われたけど、ほとんどのスパイスがなかったから伝統的な和食にはそこまで辛い料理はない

 

 

ただ、蒸し暑い地域だからカレーライスとか麻婆豆腐みたいな辛い料理は意外と好きな人が多い

 

テレビ番組で激辛料理を食べるなんて企画が流行る程度には人気があるよね

 

 

 

辛味というのは味覚というよりも痛覚なんだけど適度な刺激は体に良い反応を引き起こす

 

発汗作用なんかは良い反応

蒸し暑い時期になかなか汗がかけない人がいます

そんな中でしっかり汗をかく事で体温調節ができて熱中症のリスクを減らす事ができる

 

 

 

ぶっちゃけ汗をかくのは気持ちいいし頭の毛穴が開くような感覚が嫌いじゃない人って多そう

 

 

耐えられなくなったら乳製品を飲むと治まる。

カレー屋でラッシーがあるのはそのため。

 

 

激辛が過ぎて食べられない

 

一番辛いと言われているのがキャロライナリーパーと言われる唐辛子

キャロライナリーパー以上のスコヴィル値を持つ唐辛子もあるけど

 

もはや、それは人間が食べられる辛さではない

 

 

完全に毒物扱いというか使用用途が痴漢撃退スプレーとか熊撃退スプレーの中身になります。

 

品種改良がすすめば更に凶悪な唐辛子も生まれるに違いない

 

 

なぜ辛いものは人を引き付けるのか?

 

辛い物を食べたときに脳からβエンドルフィンという物質が分泌されるからですね

 

モルヒネと似たような働きがあり、陶酔感や多幸感を感じる事ができるためだと言われています

 

 

確かに激辛料理を食べ終わった後のやりきった感というかなぞの満足感ってありますよね?

 

 

それは俺だけかな?

 

まとめ

辛い料理がある国は

 

蒸し暑い

スパイスが育ちやすい

 

 

という側面がある、偏見を交えて論ずるなら激辛料理がもたらすエンドルフィンを求めて辛い料理を食べているという説もあると思います。

 

 

韓国、中国、とか東南アジアとかとにかく辛い料理が多いイメージだけど

辛い料理でストレスを解消しないとやってられないような気候だし

 

 

日本も蒸し暑い地域だから辛い食べ物が流行りやすいのかな?